あなたは医者と結婚したいですか?
医師と結婚することが勝ち組かと言われると疑問ですが、世の中では医師との結婚はある程度魅力があるようです(生活の安定とステータスが程よく両立するからでしょうか。)実際私の友人にも医者との合コンセッティングをせがんでくる女子は多く、なるべく期待に添えるように頑張ってはいます。
ただ、「医者と結婚したい!」と言ってる彼女たちの戦い方は「イケメンが医者だったらいいな!」程度であるように思われ、いささか疑問に感じる点が多いです。(私がどうみても「結婚向きでないイケメン」がもてはやされ、「結婚向きなジミメン」がほっておかれる)
「どうしたら医者と結婚できるか?」
結論から言いましょう。
医者と結婚したいなら、二流医学生を捕獲せよ!!
これを解説します。
30前後の男性医師の結婚状況
まず、アラサーになった私の同期たちの結婚状況をざっくり調査しました。
同期男性のうち、約8割は既婚。です。
平成22年の総務省国勢調査による30-34歳の男性未婚率が47.8%だそうなので、比較すると未婚率がかなり低いのがわかると思います。
では、どのような人が結婚し、どのような人が未婚でいるのでしょう?
自己流:男子の階層化
まず、批判を恐れずに男性を3つの階層に分けます。
仮に
- 一流;コミュニケーション得意組、
- 二流;慣れている人とならコミュニケーションできるけど、初対面では無理組
- 三流;かなりコミュニケーション無理組
とします。
*注釈しておきますが、ここでは顔がイケメンかどうかについてではなく、コミュニケーションの積極性についてのみ話しています。
これは、どんな集団にでもある階層だと思いますが、
医者になる母集団では、比較的二流、三流層が広めです。と言うのも、大学にもよるかもしれませんが基本的に医学部に入る学生は、一部の才能溢れた人材を除いてガリ勉です。特に異性と十分にコミュニケーションが取れてる人は一握りと考えた方がよいでしょう。もちろん、大学生活という華の青春を送る中で三流から二流へ、二流から一流へと階層を登る人もいますが、それでも、一般集団から比べたら一流は少ないと思います。
一流には注意!三流は人を選ぶ
問題は、ここからです。
このうち一流はもともと数が少ないのと、それもあってどこに行ってもモテるので自分でもモテるいう意識が高いです。(実力以上のモテ方です。)ですから、わざわざ結婚という面倒な儀式をする必要がないと考える人も多いです。結婚しなくても手頃で優しく、可愛い家事もしてくれる彼女が常にいる状態が保てるのです。
もちろん最終的に結婚する人もいるのですが、結婚後も可愛い看護師さんと遊んでしまったりと不安が絶えません。実際、不倫が原因で結婚後1年以内のスピード離婚に至った夫婦もいます。
一方で三流はというと、かなりの奥手で、個性的な方が多いです。たとえば、医学の話ならできるが普通の会話が全く続かず、浮いた話を全く聞かない人というのが一定数います。(俗に言う魔法使いですかね。)そういう人も合う人は合うのかもしれませんが、暮らしを共にする相手ですから一般の方女性は遠慮したいと考える方が多いのではないかと思います。
結局二流がベスト
もうおわかりですか? 早めに結婚相手を見つけようとし、実際結婚して安定した過程を築くのは断然二流なのです。
ただし、ここでもうひとつ注意すべきことがあります。
結婚適齢期のフリーな二流を探すのでは遅い!
二流はあまり自分がモテると考えていないし、安定思考な人が多いので、学生時代からの地道なお付き合いから結婚に至る人が多いのです。実際、私の同期でも既婚者の多くが学生時代からのお付き合いでの結婚でした。(お相手は学部内の同期、他学部、後輩、先輩、部活のマネージャー、合コンで出会った相手など様々です)
では、どうすればよいでしょうか。
結婚に適した二流をなるべく早い時点で発掘する
これこそ医師との結婚の早道と言えます。
二流は合コンなどにきても一流の引き立て役になってしまっていることが多いですから目立たないかもしれません。でも、一流の輝きに惑わされず二流を探し当て、大事に育てて見てくださいね。