みなさま。たくさんのアクセス、反響ありがとうございます。
今日は、問題再現Part2です。
微力ながら、記憶の復習に、これからの勉学にご参考になれば幸いです。
*正確性に乏しい部分があるかもしれません。ご了承ください。
□文章問題 ◎動画問題 ?自信なし
- ドプラ血流波形と拡張機能評価
◎CPB離脱後の低血圧の原因検索:動画で右室流出路狭窄を示す
- 心臓の形態
* 画像断面
□右室前壁が描出できない断面を選べ:ME4CH?
□交連像から時計回りに回転すると見える構造物を選べ:M弁前尖
□肺動脈が見えない断面はどれか:選択肢を失念
* 心腔と心筋壁:右心房の解剖、機能
□左室拡張期、左房容量、左室容量等の正常値
□左室は3層・右室は2層構造
□右室は虚血に強い?
□右室は容量負荷に強い
□右室の収縮様式
* 心臓の弁構造:
□Kochの三角と刺激伝導系の位置関係
* 心周期とECGとの関連
□IVRT、拡張期の周期別の違い
□M mode(大動脈弁・僧帽弁)の図からTei Indexを求める問題
- 心膜疾患と心外構造物
* 心膜と心嚢液
□心タンポナーデの穿刺の適応
□エコーフリースペース:2cm以上で心嚢液500mLに相当する
* 肺動脈
□左右対称に分岐する?大動脈と平行に走行する?
* 肺静脈:無名静脈、冠静脈洞について多数出題あり
◎CS拡大した動画:airがどこからきているかどこに行っているか
* 上下大静脈と肝静脈
* 冠動脈
◎左冠動脈の早期分枝を見せて何に注意するか:選択的還流の際に注意
* 大動脈
* 解剖、動脈硬化、瘤、解離、外傷:
◎下行大動脈長軸像で血流は右から左方向へ流れているか
◎アテロームの程度(Katzの分類)
* 胸腔:
◎突然の血圧低下の原因検索:胸腔内出血があるか
- 弁疾患の病態評価
* 後天性弁疾患
◎培養陽性+弁の疣贅ー IEの診断可能
◎大動脈弁輪に膿瘍があるか
* 三尖弁:多数出題あり
□Koheの三角解剖学的位置
□膜様中隔はLCCの下である:×
◎重症TRみせて治療を選ぶーTAPが必要
* 肺動脈弁:PR(成人先天性心疾患)での所見について
*僧帽弁
◎MR病変部位2題程度
◎M弁みせて 石灰化?疣贅? 弁輪リング?
◎M弁穿孔
◎機械弁でのMVR後のstuck valve
◎機械弁のrocking 弁周囲逆流
◎2次性MRの重症基準
□人工弁狭窄の診断 A弁 M弁 T弁の流速 A弁CWで収縮期早期にピーク EOA<0.8
□MVP後のMSが許容範囲であるか(mean PG:3mmHg)
◎SAMをみせてシベンゾリン、プロカインアミド、ランジオロール、フェニレフリン、ノルアドレナリンのどれが不適切か:おそらくノルアドレナリンが不適切
* 大動脈弁
□TAVI後PG、逆流ジェット、PHT等の数字を示して:moderateでないのはどれか
□弁輪径はマルチスライスCTで測定すべきであること
□大動脈弁輪を計測する時相など
□ARによる僧帽弁ドーミング
□機械弁の種類、流速、ATなどのデータから狭窄があるかどうか判断する問題
- 心腔内病変
* 腫瘍:乳頭状線維弾性腫、肉腫、転移性腫瘍など2問程度出題あり
□男性は肺癌、女性は乳癌からの心臓への転移が多いか
□線維腫は塞栓しやすいか
* 血栓
* カテーテルや異物:
◎カテーテルが通過していないのはどの部位か(画像を5つ提示されての問題)
◎カテーテル迷入(CVCの大動脈迷入)
◎PLSVC症例で左経静脈から挿入したSwan-Ganzカテーテルがどの断面像で最初に描出されるか
◎感染したペーシングリード抜去の際にTEEで評価しておかなければならない点を選ぶ問題(TR、前縦隔血腫など)