JB-POT2016挑戦記5〜問題再現2

みなさま。たくさんのアクセス、反響ありがとうございます。

今日は、問題再現Part2です。

微力ながら、記憶の復習に、これからの勉学にご参考になれば幸いです。

*正確性に乏しい部分があるかもしれません。ご了承ください。

□文章問題
◎動画問題
?自信なし

  1. ドプラ血流波形と拡張機能評価

◎CPB離脱後の低血圧の原因検索:動画で右室流出路狭窄を示す

  1. 心臓の形態

* 画像断面

□右室前壁が描出できない断面を選べ:ME4CH?

□交連像から時計回りに回転すると見える構造物を選べ:M弁前尖

□肺動脈が見えない断面はどれか:選択肢を失念

* 心腔と心筋壁:右心房の解剖、機能

□左室拡張期、左房容量、左室容量等の正常値

□左室は3層・右室は2層構造

□右室は虚血に強い?

□右室は容量負荷に強い

□右室の収縮様式

* 心臓の弁構造:

□Kochの三角と刺激伝導系の位置関係

* 心周期とECGとの関連

□IVRT、拡張期の周期別の違い

□M mode(大動脈弁・僧帽弁)の図からTei Indexを求める問題

  1. 心膜疾患と心外構造物

* 心膜と心嚢液

□心タンポナーデの穿刺の適応

□エコーフリースペース:2cm以上で心嚢液500mLに相当する

* 肺動脈

□左右対称に分岐する?大動脈と平行に走行する?

* 肺静脈:無名静脈、冠静脈洞について多数出題あり

◎CS拡大した動画:airがどこからきているかどこに行っているか

* 上下大静脈と肝静脈

* 冠動脈

◎左冠動脈の早期分枝を見せて何に注意するか:選択的還流の際に注意

* 大動脈

* 解剖、動脈硬化、瘤、解離、外傷:

◎下行大動脈長軸像で血流は右から左方向へ流れているか

◎アテロームの程度(Katzの分類)

* 胸腔:

◎突然の血圧低下の原因検索:胸腔内出血があるか

 

  1. 弁疾患の病態評価

* 後天性弁疾患

◎培養陽性+弁の疣贅ー IEの診断可能

◎大動脈弁輪に膿瘍があるか

* 三尖弁:多数出題あり

□Koheの三角解剖学的位置

□膜様中隔はLCCの下である:×

◎重症TRみせて治療を選ぶーTAPが必要

* 肺動脈弁:PR(成人先天性心疾患)での所見について

*僧帽弁

◎MR病変部位2題程度

◎M弁みせて 石灰化?疣贅? 弁輪リング?

◎M弁穿孔

◎機械弁でのMVR後のstuck valve

◎機械弁のrocking 弁周囲逆流

◎2次性MRの重症基準

□人工弁狭窄の診断 A弁 M弁 T弁の流速 A弁CWで収縮期早期にピーク EOA<0.8

□MVP後のMSが許容範囲であるか(mean PG:3mmHg)

◎SAMをみせてシベンゾリン、プロカインアミド、ランジオロール、フェニレフリン、ノルアドレナリンのどれが不適切か:おそらくノルアドレナリンが不適切

* 大動脈弁

□TAVI後PG、逆流ジェット、PHT等の数字を示して:moderateでないのはどれか

□弁輪径はマルチスライスCTで測定すべきであること

□大動脈弁輪を計測する時相など

□ARによる僧帽弁ドーミング

□機械弁の種類、流速、ATなどのデータから狭窄があるかどうか判断する問題

  1. 心腔内病変

* 腫瘍:乳頭状線維弾性腫、肉腫、転移性腫瘍など2問程度出題あり

□男性は肺癌、女性は乳癌からの心臓への転移が多いか

□線維腫は塞栓しやすいか

* 血栓

* カテーテルや異物:

◎カテーテルが通過していないのはどの部位か(画像を5つ提示されての問題)

◎カテーテル迷入(CVCの大動脈迷入)

◎PLSVC症例で左経静脈から挿入したSwan-Ganzカテーテルがどの断面像で最初に描出されるか

◎感染したペーシングリード抜去の際にTEEで評価しておかなければならない点を選ぶ問題(TR、前縦隔血腫など)

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