JB-POT2016挑戦記4〜問題再現1

ではでは、これから何回かに分けて今年の問題再現をば試みたいと思います。

こういうのは、スピード勝負ですね。どんどん記憶が薄れていく。(^^;;

そして、自分に都合のよいことしか思い出せない。

(わからなすぎた問題は問題の趣旨すらわからないので。苦笑)


JBPOT認定試験ガイドラインに添いまして、思い出せた内容を羅列していきます。

 

□:動画問題。問題形式は全て五者択一 で正しいものを選べだったと思う。

 

◎:文章問題。五者択一式正しいものを選べが主だが、間違ったものを選べという問いや、2ー3個の正解の組み合わせを選ぶ五択なども少数ある。

 

*:動画問題か文章問題か思い出せないもの ?:自信のない記述は?をつけました。

 


  1. 超音波の原理

* 超音波の性質

□減衰は何によって起こるか: 反射、屈折、散乱、吸収

* 周波数、波長、組織透過性、固有音速

* 超音波の物理特性

* 固有音響インピーダンス

□物質A,Bの密度、速度が提示され、反射が大きい(インピーダンスの差が大きい)組み合わせを選ぶ

* セカンドハーモニック

*送信超音波の周波数の2倍の周波数成分の反射超音波信号で画像を構成。超音波造影剤の造影効果の感度が上昇し, 左心室腔の造影が改善。探触子

* 圧電効果:

□超音波信号を電気信号に変換するのは圧電効果である。

* 振動子:厚さや径、周波数などの関係、プローブの構造について

□プローブの構造の順:音響レンズ/フェースプレート/圧電素子/バッキング剤

* バッキング材:役割、インピーダンスの大きさなど

□バッキング剤がないとパルス幅が大きくなる

* 走査法

* フォーカス:近距離・遠距離音場、焦点距離、多段フォーカス(環状アレイ振動子)、どうすれば向上するかなど

□多段フォーカス:フレームレートは下がる

□フォーカスすることで:方位分解能が上がる

□フォーカスをするには:圧電素子を凹面に形成する

* 距離分解能、方位分解能:時間分解能、スライス分解能など(どういうときに良くなるか、悪くなるか)多数出題あり

* リニアアレイとフェイズトアレイ

□フェーズドアレイの原理:時間差での荷電による

  1. 装置、感染対策、安全管理

* 超音波の生体作用

* 電気、機械的安全性

* 感染対策:フタラールによる消毒

□フラタール消毒ー:以上浸透

□フラタール洗浄液は洗浄水混入で濃度低下するので14日を超えて使用しない

□プローブカバーをしても洗浄、消毒は通常通り必要

□HCV患者での使用後は2日使用を控えるということはない

* TEEプローブの挿入、操作法:ロックしたまま挿入して良いか、梨状窩につかえると側頚部が膨隆するかなど

□挿入時は下顎を挙上する

□小児で換気に異常が出た際はサイズを変更、または中止

□小児での合併症が多い

□プローブは前屈ロック状態で挿入してはいけない

□梨状窩につかえると側頚部が膨隆する?

* TEEの適応

* TEEの禁忌

□食道静脈瘤は絶対禁忌ではない。禁忌とするかは意見が分かれている。

* TEEの合併症:最も少ない合併症を選ぶ問題、TEEプローベ抜去後に800mLの新鮮血が吸引できた場合に行うべき検査を選ぶ問題など

  1. 画像

* 装置設定

* 画面表示:ゲイン、ダイナミックレンジ、カラードップラーのレンジなどを上げたか下げたかを動画で示す問題など

□断層ゲインをあげすぎるとカラーが乗りにくくなり過小評価につながる

◎カラーゲインをあげるとノイズを拾う

◎カラードプラ速度レンジは高速の血流を見るときに上げる

◎ダイナミックレンジをさげるとシロクロがはっきりした図になる

◎ゲインを上げるとノイズを拾う

◎信号を受信する前に調整するのはフォーカス。後に調整するのはゲインなど。

* Bモード、Mモード、断層法、3D

* シグナルプロセス

  1. ドプラ法の原理

* ドプラ原理

* ドプラ効果の式:公式を変換して流速、最大検出可能流速、最大到達深度を求める問題など

* ドプラ偏位周波数に影響を与える因子:角度、送信周波数など

□最大検出可能流速は、送信周波数、密度、角度などにそれぞれ比例するか反比例するか

* 速度レンジ(Nyquist limit):多数出題あり

* 速度表示法の特徴

* パルスドプラ法、high PRF パルスドプラ法

* 連続波ドプラ法

□連続葉ドプラには実質ナイキスト限界はない

* カラードプラ法:それぞれの特徴について細かく出題あり

□カラードプラは平均流速

* カラーMモード

  1. 定量評価(Mモード法、断層法)

* 境界の評価、時相

* fixed axis, floating axis

* center-line method

* 左室収縮機能の測定法:2015年のガイドラインで推奨されている測定法(modified Simpson法)

□エリアレングス法:foreshortningに注意する

□ディスク法:局所壁運動異常に影響されない

□面積駆出率:乳頭筋は無視してトレース

□スペックルトラッキング

□ストレイン:収縮期には 超軸像では長軸方向で長さが小さくなり値が負。単軸像では厚みを増して値が正

  1. 定量評価(ドプラ法)

* 各種流速計測法

* PISA法

□連続の式との関係性(1問だけEROを求める問題あり)

* 弁狭窄の圧較差、弁口面積の測定:種々の情報を与えられての計算問題が5~6問出題あり

□狭窄手前の流速も速い

* 心内圧測定法:肺動脈収縮期圧の測定、心カテとの比較

* Tissue Doppler:基準値、右心と左心の違いなど


引き続き、問題再現にご協力いただける方募集中です。

よろしくお願いいたします!

 

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